男女には違いが大きくあるとは言われますが、それが先天的な物か後天的なものかは置いておいて
行動パターンなどには明らかに違いが見られます。
男女の違いがわかれば
「何で理解してくれないの?」
こんな風にやきもきする事も少なくなることでしょう。
では実際どんな違いがあるのでしょうか?
男性は革新的 女性は保守的
男性は新しい事を受け入れたり、改革をしたりする事に対して
女性は非常に慎重になるという違いが見られます。
男女の起業家の数を比較すると、女性に比べて男性の方が2-3倍多く0からの企業をしているようです。
年齢などを加味しないデータではありますが、男性の方が女性よりも「何かを起業する」事に対して抵抗は無いようです。
年代によって勿論ばらつきはありますが、こうしたデータだけを見ると男性の方が女性よりも「何かを変えたい」「チャレンジしたい」という革新的な事をしたいものなのかもしれません。
このことから、行動力という点でも男性の方がある事が分かります。
新しいものに興味を奪われやすい、これをやってみたいと思ったら一直線
そんな男性に対して女性は「今のままでいいじゃない…」と思うかもしれませんが、
それが男性という生き物の傾向なのだ、と捉えるようにしましょう。
会話でストレス解消
時間や場所に関係なく、女性は一度しゃべり始めると止まらない
井戸端会議的なものを好むのは女性が多数です。
少し話は逸れますが、自殺をするのは圧倒的に男性と言われていますが
それは男性の場合不満やストレスを発散することなく抱え込んでしまうが為に起こる事だと考えられています。
愚痴や不満を周りに喋る事はイコール弱みを見せる事でもあるため、弱さを晒したくないという男性の本能なのかもしれません。
逆に女性は話をすることでストレスを上手に解消してコミュニケーションを円滑にとる事に長けています。
これは社会を形成するうえで必要なスキルが、男女で違うということになってくるでしょう。
物欲は女性の方が高い?
男性と女性を比較した場合、物欲が激しいのは女性の方となるでしょう。
というのも、女性の根底には勝ち負けというよりも"可愛いor可愛くない"という判断基準が潜んでおり
可愛ければ欲しいという結果に直結しがちであるためです。
また女性の"可愛い"は千差万別であるがゆえ、多くの可愛いに対応するがゆえに
女性向けの品物が多く市場に出回るという事もあるでしょう。
逆に男性の場合は富や権力といったものを象徴する物にこだわりを持つ傾向にあります。
車や時計、こうしたものにこだわりを持つのは圧倒的に男性が多く、また会社で身に着けて多くの人間に見せられるという所にも勝ち負けを意識しているという部分が見えます。