彼女とうまくいっていると思っていたのに、ある日突然彼女から
「別れたい」
少し前から薄々感じてはいたとしても、彼女から告げられる別れにはパニックになってしまいます。
「別れたくない」という気持ちは勿論のことだと思いますが
こうした場合、「別れたくない」という言葉を出すことでさらに別れを加速させてしまう事をご存知でしょうか?
彼女と別れたくない時に別れなくて済むように、3つの方法を試してみましょう。
相手の話をじっくりと聞いてあげる
女性は"話を聞いてほしい"生き物です。
そこに解決策やアドバイスを望んでいる事は少なく、ただただ聞いてほしい。
あなたは彼女の話を聞いてあげてきたでしょうか?
彼女から別れを切り出されて、自分の気持ちばかりを彼女に伝えていませんか?
彼女が何故別れたいと思ったのか、どこがダメだったのか
そして何より
「そうだったんだね、ごめんね」
「頑張ってくれていたんだね」
こうした同調と、相手を認める言葉をかけてあげられていたか。
あなた自身を振り返ってみて、出来ていなかったのであれば今彼女に対してそうした行動を起こしてみましょう。
「好き」という気持ちを言葉にする
男性は「付き合っていれば好きに決まってる」という前提条件をお持ちの方が多くなりますが
女性はそうではありません。
交際をしていたとしても「好き」という言葉を貰えなければ、交際をしている意味が無いのです。
女性は常に愛されたい、好きでいてほしいという欲求が強いと同時に
男性よりも言葉で表現して欲しいと思う生き物です。
(ただし家事等は"言わなくてもやってよ"と考えている方が多いのが複雑です…)
「私は言葉に出す必要はないけど、あなたは言葉に出して」
若干理不尽に感じられると思いますが、理不尽をこらえて「好きだよ」とちゃんと伝えてあげましょう。
将来の見える男性像
相手女性の考え方にもよりますが、女性側が結婚を意識する年齢、また結婚願望がある方であれば
あなた自身の男性としての将来像の見直しを行う必要があるかもしれません。
結婚=経済力(基盤)と考える方もいらっしゃいますが、結婚はそれだけではありません。
価値観や相手への気遣い、他の女性関係やギャンブル等の趣味
友人付き合いの頻度など、結婚を前提として考えた場合女性はいかに自分に尽くしてくれるか?を判断材料とすることが多々あります。
それは仕方がありません。
なぜならば、社会の風潮として女性は結婚して出産となれば、どうしても休職したり、
場合によっては一時仕事を辞めなくてはならなくなります。
その際に必要な経済基盤や、また精神的な意味でも生活を支えてくれるか?を重要視せざるを得なくなります。
よって彼女が「今後の付き合いが不安」「結婚を考えると…」という気持ちが見え隠れしているようであれば
そうした部分を払しょくさせ、あなた自身に結婚の意思がある事を伝えていかなくてはなりません。
ただし結婚の意思が無いのに、それを材料として使うのはあまりにも誠実さに欠けますので止めるようにしましょう。