不倫関係の相手とは、そもそも簡単に会えないものですが、在宅ワークが多くなっている中仕事帰りに会えていたものが会えなくなってしまったり、同じ職場での不倫関係ならば職場で会えていたものが会えなくなったりと、会えない辛さからストレスがたまってしまう事でしょう。
またこうした問題は、今だから起こっているわけではありません。
感染症が流行ってないとしても、今の時期はGWとなり、相手は家族を優先して動くことになるでしょうから、どちらにしてもなかなか会えなくなっていたことでしょう。
会えない不倫関係の場合、どうやって会えない期間を乗り切るのが良いのでしょうか?
忙しくする
外出自粛の現在では美味く使えないかもしれませんが、趣味を充実させていくことで自分を忙しくすることは可能です。
仕事については勿論のこと、家で今まで挑戦した事のない料理、お菓子作りに挑戦してみたり、通販で得た材料でアクセサリーを作ってみたり、相手が好きと言っていた映画やドラマを一気見してみたり…
自分を忙しくしようと思えば、どれだけでも可能です。
勿論外出が出来ないとしても、それは同じこと。
家の中で出来ることだってたくさんあります。
人は、暇な時間が出来てしまうと相手の事をひたすら考えてしまったり、また連絡を何とかしてしようとしてしまう生き物です。
しかし忙しさによってそうした暇な時間が出来なければ、考える時間も連絡をしようとする時間も無くなります。
「会えないなら忙しくしてこっちから会えないようにしてやる!」
そんな風に考えを転換することはとても有効です。
次のデートの約束を作る
何事もゴールが見えなければ辛くて苦しいものです。
それは不倫関係自体というよりも、今会えない事についても勿論です。
不倫自体のゴールは誰にもわかりませんし、それを考えること自体不倫関係をもっている方にとっては無意味と言えるでしょう。
しかし、会えない事については別です。
今会えないのであれば、会った時に何をしよう、相手に何をしてあげよう、自分をどうしておこう…といった目標をもって、「会う」こと自体をゴールにすることは自分の励みになる事でしょう。
自分磨きについても、目標もなしに行う事は難しいですが、彼に次に会うまでに肌をきれいにしておこうや、〇キロ痩せておこう…といった目標設定を行いやすくもあります。
次のデートの約束を取り付ける=1つの小さなゴールを目指すという考え方をして会えない期間を乗り切りましょう。
会えないものと割り切る
どれだけ忙しくしてどれだけ自分を磨いたとしても、関係性が不倫である以上会えないことが普通と割り切ることは大切です。
相手側に家庭があってこその関係、それが不倫です。
ふつうの恋愛のようにはまいりません。
割り切ることが出来ないながらも、そうした感情を抱きつつ長く交際を続けていけばだんだんと諦めに似た感情になっていく事でしょう。
しかし、それで納得できないのであれば今の不倫関係に終止符を打つべく行動をする必要があります。
その関係を断ち切るのか、それともさらに踏み込んで不倫ではなく普通の恋愛関係を結べるよう行動を起こすのかは、あなた自身の決断によってくるのです。