好きになってしまったら仕方ない

というのは、どちらかが既婚である場合言い訳にしかすぎません。
しかし日本において不倫をしたことのある既婚女性の割合を調べてみると、
なんと5人に1人は不倫経験があると答えているのだから驚きます。

普段仕事で忙しいと言っている既婚女性であっても、その忙しさはなにも仕事だけでは無いのかもしれません。
また家に居る専業主婦であっても、昼間家族が居ない時間に関係を持つ人も居ます。

そこで、どんな女性が不倫関係を持ちやすいのか?
不倫をしてしまう女性の特徴をピックアップしてみましょう。

自分の価値を認めてもらいたい女性

誰しも自分が自信を持てる事があるはずです。
料理やスポーツ、ゲームや読書量といったように、アウトドアであってもインドアであっても
「他の人に負けない」と言える部分が必ずあるものでしょう。

しかしそうした自信をもつ部分をセックスアピールとしてとらえている女性は少し問題があります。

誰しも自信を持っている事を褒められれば嬉しくなるものですが
それを褒めてくれたからといって"口説いている"訳では無いのです。

褒められたから好意があるというのは、非常によく発生する勘違いといえるでしょう。
褒めている相手も、お世辞などでは無く本心でほめている為、褒められた側も余計に良い気になってしまいます。
純粋に「凄いな」と褒めてくれる相手に対して、「褒めてもらえたから自分に気がある」という風に捉えてしまう女性は
勘違いが発生しやすく、持ち上げられればすぐに不倫関係を持ってしまうかもしれません。

また自信がある女性とは対照的に、自信があまりなく、でも誰かに認められたいという思いを抱いている女性も
褒められる事によって不倫関係を持ちやすい女性と言えるでしょう。

誰かに必要とされたい気持ちを満たしたい、その相手が欲しいだけですので
自分をほめてくれる、認めてくれる人間ならば誰でも良いわけです。

自分は悪くないと思いがちな女性

どんな理由があったとしても、多くの場合は不倫はする側が悪いのです。
良い悪いだけで言えばそれが適切であり、何よりも民法に抵触する事になります。

しかし不倫をする人のなかには

「私は悪くない」
「今の状況が悪いから、不倫するしかなかった」
「寂しくさせた人達が悪い」

そんな風に考えて、自分が行った不倫を正当化する人も居ます。
責任は全て自分以外にあって、自分は不倫するしかなかった、仕方なかったというのは言い訳です。

とはいえ、現代においては悪質な嫌がらせを行った後、それを材料に脅してくる人も居るでしょう。
そうした場合はまず適切な機関へ相談するのがベストです。
それをやっても尚関係を強要されたというのであれば、完全に相手が悪い事になります。
自分は100%悪くないと言えることは、この世の中には無いでしょう。
しかし、やれることをすべてやって、それでもダメだ…となるまで戦う事も必要です。

普段から言い訳ばかりしている女性は不倫をしたとしても言い訳を出汁に逃げれば良いと考えがちです。
こうした女性は、罪悪感が薄いがために不倫をしてしまう傾向にあります。

寂しがり屋、かまってちゃんな女性

頼られたいと思うのではなく、「誰かと一緒にいなきゃ嫌」「自分が一番じゃないのが気に入らない」
「注目してチヤホヤしてくれないと納得できない」といった思いが強い女性も、不倫関係を持ちやすい傾向にあります。

こうした女性の人間関係を見てみると、同じ女性の友達が少なく
どちらかというと好かれておらず、同性から支持され難い人が多いかもしれません。
また仕事をしていない、しているとしても短時間で、一人の時間を持て余してしまう方が多いでしょう。

一人でいても、自分の趣味に没頭できるような女性はそうした傾向は見られませんが
一人でいる事が出来ず、とにかく誰かと繋がっていたいという欲求が強い女性は注意です。

いつも人恋しいと感じているため、自分から求めて不倫をするか
若しくは自分からそう仕向けておいて、後程言い訳をするタイプの女性と言えるでしょう。

大人になり切れていない女性

不倫は自分の周りだけではなく、相手の家族も傷つけることになります。

「自分は平気だから大丈夫」
「相手も承知しているから大丈夫」

自分と相手だけを考慮すれば良い訳ではありません。
相手の家族はどう思うのでしょうか?

他人の痛みを考えられない女性は、目の前の恋愛感情に負けているだけです。
もしきちんと交際をする気持ちがあるのならば、相手は離婚をしてから付き合おうとするでしょうし
それを待つことができるはずでしょう。

物事には順序があります。
そうした順序の正しい判断をすることができない女性は、大人になり切れていない女性といえるでしょう。